KEA工房はブライダルインナー、ボディケアインナーの専門サロンです。

社長紹介

澤井照子 美しさにこだわる縫製職人 50年間の物語
ミシンを使っている女性

12歳で洋裁に

青森県。海の近く 小さな家に育った私が洋裁に興味を持ったのは、叔母が縫ってくれたスカートがきっかけでした。

カタカタ カタカタ ・・・

ここちよい音を奏でながらみる間に完成した憧れのスカート。
嬉しさは今でも忘れません。

12歳の時に父に足ふみミシンを買ってもらいました。

洋服をデザインしている

東京へ。仕事をしながら学び始める。

働きながら文化服装学院で多くのことを学び、夢中の日々でした。
その後、時代の流れとともに繊維業界を経験・・・

洋服をデザインしている女性
洋服をデザインしている女性

中目黒のソルフェリーノ店に就職

日本ではまだパンティストッキングすら販売していなかった時代に、インポートランジェリーの会社に入社したことが、女性下着分野へ進むきっかけとなりました。

イタリアのソルフェリーノ通りを歩いていて
「日本で下着店をやろう!」と、思いついた創業者による内装も外装もすべてイタリア調のお店。
当時のストッキングは1足1万円の時代でした。
たくさんの女優さんや有名デザイナーのスタッフの方々にストッキングや下着を愛用していただきました。
イタリアに買い付けに行った帰りに、お客様のことを想いながらお手紙をお送りしたところ、帰国した日にはお店がお客様であふれて 嬉しく驚いた日を思い出します。

マネキン

そんなある日 ふと目にした、乳がんの手術をされた患者様の記事

乳がん・・・人には言えない。
家族だけにしか知られたくない。
もう自分はみんなと違うんだ。
もう綺麗な服を着たいと思えなくて
女性として・・・

『下着でお役に立てる分野があるに違いない!』

乳がん手術後の方の下着を作りたい。
創業を決意し、インポートランジェリーのお店を出ました。

マネキン

平成14年3月18日
株式会社KEA工房を創業

南青山店 オープン

初めての自分のお店は、二つの専門下着に取り組むことに決めました。

『乳がん手術後の下着とブライダル下着』専門店。

乳がん手術後の下着

当時、乳がんにかかる女性は多くない時代でした。
未知の分野。
売れるかどうかもわからず、
どんな下着が良いのかもわからない
・・・ゼロからのスタートでした。

ボディケアインナー
ブライダルインナー

ブライダル下着

ボディラインの特徴をつかむ 究極の分野。

身長、肌質、バストの大きさ、ウエストの細さ、ヒップの形・・お一人おひとり同じではありません。

「ドレスに合うインナーが無いの・・・」
と悩む方には、ドレスをお持ちいただいて、ドレスと合わせてミリ単位の調整をおこないました。

「体型に合うインナーが無いの・・・」
と悩まれる方へは、その方の体型が一番美しく見えることを意識してオリジナル作製しました。

ブライダルインナー

お客様に 喜んでいただきたい。

原点でした。

乳がん手術後の専用下着はまだ病院でもほとんど知られていなかったので、1件1件病院をまわり
患者様の声、お医者様の声、看護師様の声を伺いながら
ひとつひとつ 前に進んできた道のりでした。

ある病院の先生から「このような下着を作れないだろうか?」というお話をいただきました。
詳しく伺ったのち、試作品をお持ちしました。
先生が驚かれたのは「大手の下着メーカーは数か月たっても試作品が出てこないのになぜ小さな会社が・・・?」と、
その時はお店が終わってから夜中の作業でしたが、3日でお持ちしたことを覚えています。必要とされている患者様に喜んでいただきたい一心で。

ブライダルインナーとボディケアインナーサロン

KEA工房は職人の集合体。
石にかじりついても こだわり続けることをやめない。

製作へのこだわり“その方のお身体に合わせた下着“を何よりも大切にしていることから、
KEA工房には服飾系の大学を卒業し縫製知識に優れたスタッフが多く在籍しています。
製作・デザインの中枢を担っているほかフィッティングにも携わります。職人としての技が土台。
今なお、こだわりを進化させている過程です。

2016年には保健師看護師を採用しました。
手術をされた患者様のお身体と心に、よりきめ細かに寄り添える体制づくりも目指していきます。

今まで

お客様に喜んでいただけるものを作ること。
こだわりをもったミリ単位のお直しで調整すること。
それだけに時間と情熱を傾けてまいりました。

これから

小さな会社だからこそできること。
あたたかく、素直。心かよった会社。

小さな会社だからこそできること。
こだわりをもって下着をつくること。

できることなら、
下着と心を通じてお客様と一生のお付き合いをさせていただきたい。

進化

KEA工房の“KEA”は従来の“care”ではなくて
“私たちにしかできない新しいケアを”という気持ちで名づけました。

なにか一つでも私たちのできることはないか?
たとえ一つでもできることをしていく。

これからも、私たちにしかできないKEAを追求し続けてまいります。

洋裁工具のイラスト